中国側の
取り組み



 中国では、国際問題化している輸出食品等の不祥事を重く見て、輸出時の検疫検査を強化しています。
(2007年9月1日より)

 全ての検査が終了し、いざ輸出!というときに、適合できた商品には検査検疫マークCIQマーク)をつけることが義務化されました。



実際の貼付例です。

CIQとは、中国国家質量監督検験検疫総局(China Inspection Quarantine)の略称です。

輸出企業は輸出の申請時に検査を受け合格したものに、検疫局員の立合のもとで、出荷する全ての段ボールに、このCIQマークを貼付または印刷しなければなりません。

また、合格してCIQマークを貼付した後も、一部商品については、モニタリング検査を港で行います。

この際、品質的に問題が浮上した場合は直ちに輸出禁止措置をとり、同食品のモニタリング検査の頻度が多くなる仕組みになっています。
 

その後は、輸入された中国の食品を日本の検疫局で検査し、合格したものが当社へ納入され、みなさまの元に届く仕組みとなっております。




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